エクオールと免疫力

健康コラム
07 /02 2020
エクオールとは?

大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。厚生労働省研究による大規模コホート研究でも、食品からのイソフラボン摂取量が多いほど、日本人女性の乳がんや脳梗塞、心筋梗塞のリスクが低下し、男性の一部でも前立腺がんのリスクが低下するという研究報告が出されています。

大豆イソフラボンの健康効果

食事から摂った大豆イソフラボン(ダイゼン)は腸で吸収されますが、そのときダイゼンという成分で吸収される人と、エクオールという成分で吸収される人がいます。
この違いによってイソフラボンの健康効果に差がうまれ、エクオールの方がより高いエストロゲン活性を持ち免疫力を高めることがわかってきました。
エクオールを作ってくれるのは、腸内細菌です。エクオール菌をしっかり活動してもらうためには、豆腐、納豆、豆乳など大豆食品を毎日食べることが大切であるようです。

  (by 貝島)

「人とのつながり」の重要性を感じて

健康コラム
07 /01 2020
「フレイル」予防には、人とのつながりが重要とは、講習会などでもよく聞いていました。

フレイルとは
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを
指しますが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。

今年88才の母は、一人暮らし。
私の家の裏に住んでいます。
3月はコロナ感染予防のため、関わりを減らしていました。
すると1ヶ月もたたないうちに、話がかみ合わない、これって痴呆?
立っているだけでフラつく、歩けなくなる?
どんどんと進み、私一人ではお世話できないかも・・・
兄たちも読んで、真剣に相談したほどでした。

感染予防のため接触を避け家に一人でいる時間が長いと、どんどん悪い方向へ進むので、
これではいけないと、極力一緒に過ごすようにしました。

日中私の家にきて、愛犬と一緒に過ごし一緒にご飯を食べ、夕方自分の家に帰る。
特別な事をしたわけでなく、以前の生活に戻していくと少しずつ、母の目に力が
感じられるようになってきました。

外にも出かけられず、体力はどんどん落ちる、やる気もなくなる。
高齢の母の変化のスピードが、あまりにも速く戸惑いと怖さを感じました。

母は週2回のリハビリに通っています。車で送迎、一人で乗り降りもできませんでした。
4月から脚のケアや頑張らない運動も、母のペースで少しずつ再開し、
5月には押し車で、リハビリから自分で帰れる。
6月に入り、両つえで自分で歩いて帰れる程になりました。
いくつになっても、諦めないでやってみる事の大切さも実感しました。

以前介護予防の講習会で聞いていたこと思い出しました。
生涯自分のことは自分でできる・自分でするという自立度の高い生活をするのに
大事なのは、「人との関わり」なのです。

「社会性」があるか?社会とのつながりがあるか?ということなのです。

「フレイルのリスク」

①・・・身体活動なし・文化活動なし・ボランティア、地域活動なし
②・・・身体活動あり・文化活動あり・ボランティア、地域活動あり
①と②では、16倍の差

③・・・一人で身体活動(○)・文化活動(○)・ボランティア、地域活動(×)
④・・・一人で身体活動(×)・文化活動(○)・ボランティア、地域活動(○)

③と④では、○と×の数は同じですが、リスクはどちらが高い?
③は④の3倍といわれてます。


本当の健康のためには、一人だけで楽しむ運動よりも誰かと楽しむ方が良い。
皆さんと一緒に体操できることの幸せをコロナを通し、再確認できました。

教室に参加することで、横のつながりもできます。
無理のないご参加お待ちしています。

繋がろう


(by 高橋)

疲労解消のカギは脳にある

健康コラム
05 /26 2020
コロナウイルスの感染が広がり、家にいる事が多くなって
体を動かす機会は減り、感染の恐怖心や先行きが見えない状況に
不安を感じて、心も体も疲弊していませんか。


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運動やデスクワーク、あるいはメンタル面の疲れ、
その疲れの原因は別だけれど、疲れる場所は一緒で
脳にある『自律神経の中枢』と言われているところに
一番負担がかかります。
疲労はこの自律神経からの注意信号です。

自律神経は負担がかかると大量の酸素を消費します。
その際に、活性酸素が大量発生して自律神経の
細胞も錆びさせ、細胞を構成する組織全体の活動能力が落ちる。
これが疲労です。

以前は、運動をすると乳酸が溜まって、
肉体的な疲労を起こすと考えられていましたが
乳酸は疲労物質ではないことが分かっています。
乳酸はむしろ、壊れた筋細胞を修復してくれる働きがあり
余った乳酸は脳で栄養源にもなっているんです。

自律神経の研究が進み、疲労度を数値化することが可能で
唾液中のヘルペスウイルスを調べれば疲労度がわかりますし
疲労度を測る医療機器による自律神経の機能検査もあります。

自律神経の疲れを休める方法は
昼間疲れさせないようにするか、眠って回復させるか、
そのどちらかです。
1度起きた自律神経の疲れは睡眠でしか解消出来ません。
睡眠は活性酸素で傷ついた細胞を修復する大切な時間です。
質の良い睡眠のために日中は疲れすぎないように体を動かし
最低6時間は睡眠をとるようにしましょう。

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ストレッチなどゆっくり体を動かす体操は血行を促し、老廃物を
出しやすくしてくれるのでお勧めです。

(by 中村)

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